高知県中西部電算協議会(中土佐町・四万十町)セキュリティポリシーの改定(1.20版)について
担当 : 総務課 / 掲載日 : 2025/07/11
情報セキュリティポリシーの改定について
令和6年度に施行された「地方公共団体情報システムの標準化に関する法律」により、地方公共団体は20業務の標準準拠システムへの移行が義務付けられ、これに伴いガバメントクラウドの活用が推奨されています。
このような環境の変化に対応し、安全性の高い行政情報システムの構築・運用を行うため、総務省の「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」を参考に、高知県中西部電算協議会(中土佐町・四万十町)情報セキュリティポリシー(基本方針・対策基準)を改定しました。
高知県中西部電算協議会 情報セキュリティポリシーとは
本協議会は、中土佐町および四万十町における行政情報システムの共同運営を行っており、住民情報・財務会計・ネットワークシステムなど、両町が保有する重要な情報資産を取り扱っています。情報セキュリティポリシーは、これらの情報資産を不正アクセス、サイバー攻撃、漏えい、改ざん、破壊等の脅威から保護し、安全かつ円滑な行政運営を実現するための方針・対策を定めたものです。
改定の主なポイント
- 総務省ガイドライン(令和6年度改定)への準拠
- 標準準拠システムおよびガバメントクラウド対応の明確化
- インシデント対応手順の整備
- 教育・研修体制の強化
- 情報資産の分類とリスク評価手法の明記
公開資料
以下のリンクより、改定後の「情報セキュリティポリシー(基本方針)」をご覧いただけます。
※「対策基準」や「実施手順」等の詳細はセキュリティ上の観点から非公開としています。
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〒789-1301 高知県高岡郡中土佐町久礼6663-1
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