中土佐町立美術館 令和5年度の展覧会
開催期間:2023/04/05 〜 2024/03/31
開催場所:中土佐町立美術館
令和5年度の展覧会
土佐発画人展〜土佐にあだたんぜよ〜
第1期 4月5日(水)〜6月18日(日)
★町民開放デー 4月9日(日)
「♪南国土佐を後にして〜」あの名曲が生まれて70年、高知を巣立った画家も少なくありません。石川寅治や山本倉丘、現代では奥谷博など故郷を離れ活躍した画家達の秀作を展示します。
- 1、石川寅治「鬼怒川温泉」
- 2、奥谷博「横顔」
- 3、平田洋一「9本の影」
- 4、蒔田瑞三「セリヌンテ・風の化石」
第5回展大賞受賞作家 田村泰子日本画展
特別展 6月21日(水)〜7月9日(日)
第5回中土佐町立美術館大賞展で大賞を受賞した土佐市の作家、田村泰子の日本画展です。
同時開催
草花へのまなざし
- 1、田村泰子「早春」
- 2、安井曽太郎「鶏頭」
具象と抽象、感じる絵画展(2)〜自由に感じとうせ〜
第2期 7月12日(水)〜9月18日(月)
★町民解放デー 7月16日(日)
★ギャラリートーク 7月30日(日)14:00〜
多様な表現の中に感じられる作者の感性や思い、古賀春江や林武など美術史に残る所蔵作家作品とともに、高知県在住作家の具象や抽象作品を展示します。
- 1、井上洋子「風のゆくえ」
- 2、坂田和「悲-1」
- 3、東郷青児「鐘の音」
- 4、古賀春江「風景」
食と暮らしと絵と〜ちっくと味見したいちや〜
第3期 9月21日(木)〜11月19日(日)
★町民開放デー 9月24日(日)
身近なモチーフである「食べ物」。そこからは作家の生活や人柄、時代背景も見えてきます。絵の中の多彩な「食」の表現をお楽しみください。
- 1、黒田重太郎「干柿のある静物」
- 2、乾邦夫「コンポートのある静物」
- 3、中沢竹太郎「鮭の図」
- 4、福冨栄「栗」
高知のこれから展
特別展 11月22日(水)〜12月17日(日)
★ギャラリートーク 11月26日(日)14:00〜
中土佐町立美術館大賞展や個展など、高知を拠点に地道に制作を続け、これからを期待される16名の若手作家たち、高知の未来を作る瑞々しい絵画展です。
- 横山千春「Merry Christmas」
「あなたが作る物語」展〜えてかってな妄想でえいがやき〜
第4期 令和5年12月20日(水)〜令和6年2月25日(日)
★町民開放デー 12月24日(日)
作家の手を離れた作品は見る人の無限の解釈に開かれています。答えが一つではないからこそ広がる想像があります。鑑賞者の自由な発想が重なり作品の見方もますます変わっていきます。
- 1、鹿子木孟郎「少女」
- 2、古川龍生「富士」
- 3、久我修「マダコナイナ コダマ」
第6回中土佐町立美術館大賞展
全国公募展 令和6年3月2日〜令和6年3月31日
日本画、洋画、水彩画、版画など、平面絵画の全国公募展です。
応募期間:1月5日(金)〜2月5日(月)(消印)
応募要項は7月配布予定
搬入:2月17日(土)・18日(日)
※最終日は16時まで。
※企画展以外の期間は展示作品入れ替えのため休館になります。
町民開放デーとは…
町内の方は無料で入館いただけます。
各企画展が開始されて最初の日曜日が《町民開放デー》となります。※特別展はのぞきます。
たくさんの方のご来館をお待ちしております。
このページに関するお問い合わせ
教育委員会
〒789-1301 高知県高岡郡中土佐町久礼6663-1
電話:0889-52-2661