中土佐町立美術館 令和6年度の展覧会
開催期間:2024/04/03 〜 2025/03/30
令和6年度の展覧会
没後100年黒田清輝の系譜展~まっこと大河ドラマぜよ~
第1期 4月3日(水)~6月9日(日)
★町民開放デー 4月7日(日) ギャラリートーク 14:00~
所蔵作品を中心に、山本芳翠や黒田清輝から始まる日本洋画界の系譜、明治から昭和にかけての洋画家たちの作品とその活動を紹介します。
- 1、黒田清輝「舞妓羽子板」
- 2、赤松麟作「裸婦」
マルティン・ファウゼル展
特別展 6月12日(水)~7月15日(月)
1960年ドイツ・ヴュルツブルクに生まれデュッセルドルフ芸術大学に学び、現在はヴィルヘルムスドルフで制作を続けるマルティン・ファウゼル。薄めたアクリル顔料を数ヶ月、時には数年をかけて何層にも塗り重ねることで作品は神秘的な深みに達し見る者を魅了します。
- 1、「横たわる人」
- 2、「赤い頭部」
「街を描く」展~街も変わりゆうぞね~
第2期 7月18日(木)~9月16日(月)
★町民解放デー 7月21日(日)
★ギャラリートーク 7月28日(日)14:00~
時代を経て、そこに生きる人の生活とともに変貌する「街」。石川寅治や山脇信徳など、画家たちが描いた当時の街や生活の情景と合わせて、現代作家の描く様々な「街」を展示します。高知市のウォルトンバー・ギャラリーでも出品作家の小品展を同時期開催します。
- 1、奥谷博「煉瓦の建物」
- 2、山脇信徳「巴里風景」
- 3、棟方志功「天地神の柵」
小さきものたち展~ちんまいきこそちや~
第3期 9月19日(木)~11月17日(日)
★町民開放デー 9月22日(日) ギャラリートーク 14:00~
ふと目にとまった取るに足らない小さな世界、画家のまなざしが小さきものたちに命を吹き込み、小宇宙ともいえる芸術へと高めてゆきます。小さな美術館の宝珠の作品たちです。
- 1、小磯良平「ひなどり」
- 2、鈴木信太郎「静物(柘榴)」
- 3、藤井勉「ぶどう」
「オモシロ美」展~美ち何なが?~
第4期 令和6年11月20日(水)~令和7年2月2日(日)
★町民開放デー 11月24日(日) ギャラリートーク 14:00~
美術とは言っても見方、感じ方は人それぞれ、それでもいい作品には見る人に感じさせる「何か」があります。絵の魅力や面白さに触れる展覧会です。
- 1、青木健真「ウヒッヒ」
- 2、小島充了「記憶の中の風景」
- 3、ブラック「詩」
そして続いていく
二館合同特別展 令和7年2月8日(土)~令和7年3月30日(日)
★ギャラリートーク 3月30日(日)14:00~
様々な技法や表現スタイルで制作を続ける高知の作家16名による作品展です。香美市立美術館と当館の合同企画展です。
- 中平さやか「道」
※最終日は16時まで。
※企画展以外の期間は展示作品入れ替えのため休館になります。
町民開放デーとは…
町内の方は無料で入館いただけます。
各企画展が開始されて最初の日曜日が《町民開放デー》となります。※特別展はのぞきます。
たくさんの方のご来館をお待ちしております。
このページに関するお問い合わせ
教育委員会
〒789-1301 高知県高岡郡中土佐町久礼6663-1
電話:0889-52-2661